2023.02.01 一緒に暮らすパートナーに。観葉植物の選び方

 

素敵なお家を建てたら植物を置いてみたい。

でもどんな植物を飾ればいいのかな?

育てやすい植物は?どんな鉢を選んだらいいのだろう?

 

観葉植物とインテリアをうまく組み合わせてみると、今までのお部屋が一段と自分の好きな場所に変化してくれます。

 

before

 

after

 

 

 

|そもそも観葉植物を置くのがおすすめな理由とは?

 

植物は光合成を行うものであり、太陽の光を受けることで、二酸化炭素を取り入れて酸素を吐き出します。

その為部屋に観葉植物を置くと酸素が多い空間になり、自然な空気清浄が可能です

また観葉植物には根から水分を吸収し、葉から蒸散させる作用があります。

乾燥している部屋に適度な湿度を与えてくれるため、調湿効果が期待できるのも大きなポイントです。

 

 

 

|お気に入りの観葉植物を選ぼう

 

初めて植物を育てる方が重視する傾向にあるのが、育てやすさ。

きちんと世話をして育てられるか不安だと思うので、育てやすさで選ぶのは当たり前ではありますが、やはり愛情を持って育てるのが1番!

お気に入りの植物を選ぶのがおすすめです。

好きだからこそ、植物のことをよく知って、適した環境を作り、かわいがって大切に育て、成長していく姿を楽しみましょう。

 

 

 

|早速飾ってみましょう。

 

家具と合わせる存在感のある大きな鉢は、インテリア全体の色味や素材感、テイストを意識してコーディネートしてみましょう。

葉の形状やユニークに曲がった幹や枝で空間に動きを出すことで、お部屋全体に明るく心地よい印象を与えてくれます。

 

小ぶりな植物とお気に入りの雑貨などを組み合わせてコーディネートすることもオススメ。

様々な素材の雑貨と組み合わせることでコーディネートの幅も広がります。

その際は葉っぱの形や色味、多肉植物などをまぜて組み合わせてみると自然とまとまりが出てきます。

 

 

|リビングに飾る観葉植物のオススメ

日当たりのいいリビングに置く観葉植物には、お家のシンボルツリーとなるような大きな目立つ存在のものが1つあると、空間にアクセントが生まれます。

 

 

1.モンステラ

葉っぱに入った切れ込みが特徴的なモンステラ。

乾燥に比較的強く、明るい室内でたまに水やりをするだけでも育つので、初心者さんにも育てやすい植物です。

根詰まりを起こしやすいので1年~2年に1回は植え替え作業をすると、グングン成長しますよ。

 

 

2.フィカス・ウンベラータ

大きなハート型の葉っぱと曲がった樹形が人気の植物で、様々なインテリアにマッチします。
日当たりの良い場所を好むため、カーテン越しの窓際などが最適です。
寒さには弱い為、冬場は暖かい室内に置くようにしましょう。

 

 

3.シマトネリコ

涼やかな葉が印象的なシマトネリコ。
高さもあるのでリビングなど空間が広い場所に最適です。
常緑高木ですので、一年を通して葉っぱがついているのも特徴です。
ぐんぐん伸びてくれる植物なので、定期的に剪定をしてあげると元気に育ってくれます。

 

 

|観葉植物をよりオシャレに飾るコツ

①大きさの異なる植物を複数個おいてみる

同じくらいの高さの植物を並べて飾るのも良いですが、サイズ違いのものを選んでメリハリをつけて飾るのがおすすめ。

それほど広くない場所であれば、高さ30~50cmのものに、小ぶりのものを組み合わせるとバランス良く仕上がります。

その場合、鉢の色は合わせること。

鉢スタンドを利用して高さを出すのも◎です。

 

②観葉植物をハンギングで飾る

床置きだけでなく、ハンギングポットなどを使い高い場所にも観葉植物を飾るのも◎。

特に葉に広がりがあり、ボリュームのあるもの・葉がツタのように垂れているものを選ぶとグリーンの存在感が増しますよ。

ハンギングポットの色や素材をご自宅のインテリアに合わせて選ぶと更に素敵な空間に!

ただ吊るすのではなく、吊るす位置に高低差をつけて飾るとメリハリが出ます。

さらに、葉の色や形も異なるものを選ぶことでにぎやかさもアップ。

 

 

②鉢の色味とインテリアを合わせてみる

自宅のインテリアのバランスを見ながら鉢を決めていきましょう。

アクセントとして植物を置きたいのか

空間に馴染むような植物を置きたいのか

目的を考えて鉢の色味や素材を選んでいくと、不思議とどんな植物でもお部屋にマッチしてくれます。

 

 

|鉢の種類と選び方

鉢にも様々な種類があります。

素材によって違った特徴があるので、植物の育ち方や好みに合わせて鉢を選びましょう。

 

 

|育てる上で大切なポイント

植物を元気に育てるには育成環境を少しでも自生地に近づけてあげることが大切です。
ここでは、植物を育てる上で大事な置き場所のポイントをご紹介します。

 

 

種類によって日当たりやスペースの必要性などが異なるため、飾る場所を決めてから購入するとよいでしょう。

小さな新芽を出してくれた時、ぐんぐん成長していく姿を見るととても嬉しい気持ちになります。

観葉植物たちは空間づくりのグリーンだけでなく、一緒に暮らすパートナーのような存在です。

 

なにかご不明な点や不安な事があれば店頭スタッフにお声掛けください。

一緒に素敵な植物をぜひお部屋に取り入れてみましょう。

 

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