2023.03.01 おうちにいたくなる「照明」選び

 

普段家具スタッフとして働いていると、ほとんどの方がサイズなどで悩まれています。

ソファ選び、ダイニング選び、カーテン選び。様々なインテリアとサイズを選びますよね。

 

でもでも。

照明はいかがでしょうか。

ダウンライトや間接照明が定番となった今。

「照明」の価値というのはみなさまの中で、より大切になっていると感じます。

 

だからこそ。

今回は「お家にいたくなる照明選び」と題して、基本となるサイズ感や考え方をご紹介!

これをみれば照明を好きになっちゃうかも。ぜひお時間ある時にでもご覧くださいね。

 

そもそも照明ってそんな大切?

 

照明ってぶっちゃけ電球だけでも光ればどれも一緒でしょ!そんな変わんないよ!と、感じる方も多いですよね。

 

でも大切なのは。

 「アート」としての価値がある

ということ。

 

・照明をつけていないとき。

お気に入りの照明がよく映える空間。

思わず写真を撮りたくなりますよね。

これが「アートとしての価値」だと思います。

 

・照明をつけているとき。

ランプのシェードの形で壁に映る表情が変わり、シルエットや美しいデザインが際立つことで、お部屋に奥行きを与えてくれます。

 

照明の最適なサイズとは?

 

・天板からの高さはどうしたらいい?

約60cmが雑誌などによく使われる高さですが、実生活の中では65~70cmがお勧めです。

頭も当たりにくく、まぶしくない高さで◎

 

・照明の大きさのバランスの目安

テーブル長手側の3分の1がおすすめ。

全体的なバランスがよく見えますよ。

【例】W150cmであれば、直径50cmのシェード等

 

照明の素材による印象の違いは?

 

シェードの素材が、ガラスか金属か。

それだけでも、光の広がりは変わります。

 

【アルミシェード】

シェードのシルエットがはっきりと壁に映り、照明のある暮らしがより楽しくなります。

特に夜に照明をつけたときはもう最高。

気分も上がりますし、手元に光が溜まるので、食事などもより美味しく見えます。

 

【ガラスシェード】

やわらかい明かりが空間に広がります。

夜に窓ガラスに映る照明は本当に綺麗。

ガラス素材だからこそ、高級感も◎

 

照明は足し算がお勧め!

 

なんかココって明かりが足りないな。

そう思ったら照明を増やしていく。

この考え方で照明を選んでいくと暮らしやすい。

最初からとても明るい照明もいいけれど、暗がりを楽しむのも醍醐味ですよね。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

照明の小さな体積でも明かりを灯すと、大きな面積で様々な効果をもたらします。

照明の大切さ、考え方、選び方。

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

最近だとキノコ形が印象的な照明として、PANTERA ポータブルランプなどを一度は目にしたことがある方も多いはず。

あらゆる商品のお値段が上がる今。

理想のインテリアを最適なタイミングでぜひご検討くださいね。

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