お気に入りのペンダントライトを見つけよう！

ペンダントライトは、空間の印象を大きく左右する大切なアイテム。照らすだけでなく、昼間の姿もインテリアの一部として存在感を放ちます。今回は、STYLEのスタッフが自信を持っておすすめする6つのペンダントライトをご紹介。それぞれの特徴や魅力を分かりやすく解説します。

1. PH5（ルイスポールセン）

デンマークを代表する照明メーカー「Louis Poulsen（ルイスポールセン）」のベストセラー。光源が直接目に入らない構造で、ダイニングにぴったりの照明です。座ったときに眩しさを感じず、料理やテーブルに集う人々をやさしく美しく照らします。消灯時も彫刻のように美しく、空間を洗練された印象に。カラーバリエーションも豊富で、外側と内側の色が異なるデザインも魅力。ぜひ“ダイニングテーブルから座ったときに見えるカラー”にも注目して選んでみてください。

2. 飛松灯器（とびまつとうき）

陶器ならではの温もりとやさしい光が魅力。マットな質感のシェードは光を通さず、空間全体をふんわりと落ち着いた雰囲気にしてくれます。1灯でも十分な存在感がありますが、複数を並べて吊るすことでリズムが生まれ、より洗練された印象に。和モダンにも、ナチュラルなインテリアにもよく合います。

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3. Secto（セクト）

フィンランドの職人がハンドメイドで仕上げる、木製ペンダントランプ。

大きく空いたスリットから漏れる光が美しく、空間に軽やかな抜け感を生み出します。木のぬくもりは和の空間にも、モダンな空間のアクセントにもぴったり。ペンダントタイプのほか、スタンドライトやウォールライトなど幅広く展開されているので、シリーズで揃えるのもおすすめです。

4. フタガミ（FUTAGAMI）

無塗装の真鍮素材を使った、鋳肌そのままの無骨で味わい深い一灯。真鍮は使うほどに深みが増す「経年美化」が魅力。ホコリさえも“味”に変わる質感で、お手入れも気負わず楽しめます。内側は丁寧に削り出されており、光をやわらかく反射。ひとつひとつ異なる表情を持つ、唯一無二の存在感を放つ照明です。

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5. VLシリーズ（ルイスポールセン）

デンマークの建築家ヴィルヘルム・ラウリッツェンが1940年代に手掛けた名作。3層構造のガラスシェード（透明・乳白・透明）により、下方はしっかり、周囲にはやわらかく光が広がる設計です。無塗装の真鍮との組み合わせも上品で、経年変化を楽しみながら長く使えるデザイン。時代を超えて愛され続ける、洗練された照明です。

6. ネルソンバブルランプ

モダンデザインのマスターピースとして名高い、アメリカの名作照明。点灯時は柔らかくあたたかな光が広がり、和の空間にも自然と溶け込みます。消灯時はインダストリアルな雰囲気で、空間の引き締め役に。リビングやダイニングはもちろん、オフィスやエントランス、ワンルームの主役にもおすすめです。

• 幅180cmのセレクトテーブル：Ball Mサイズ（直径48×高さ39.5cm）

• 幅3mのブロッサムソファ：SAUCER Lサイズ（直径89×高さ35.5cm）

どれも、デザイン性だけでなく、光の質や素材感にこだわりが詰まったペンダントライトばかり。ダイニングやリビング、玄関など、それぞれの空間に合わせて「お気に入りの一灯」を選ぶことで、日々の暮らしがぐっと豊かになります。照明選びに迷ったら、ぜひこの記事を参考に、空間を彩る“とっておき”を見つけてください。

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